本日、横浜アリーナで開催された「K-1 WORLD GP FINAL」では、グーカン・サキ選手との試合に臨むピーター・アーツ選手と、そのセコンドとしてトム・ハーリック会長、K-1初代王者“伝説の拳”ブランコ・シカティック、トミー・ハーリック・トレーナー、チャクリキ・ジャパン館長ノブ ハヤシが付き、まさにチャクリキの伝説を作り上げてきた偉大なる男たちが日本の地に集結するという、ドージョーチャクリキにとっても、非常に記念すべき一日となりました。試合はご存知のように、2Rに、サキ選手の左フックのカウンターに右ストレートを打ち込んだアーツ選手が、鮮やかなダウンを奪い、〔3-0〕(29-27、30-27、30-28)の判定完勝を収めました。アーツ選手の勝利を祝い、トム・ハーリック会長、ブランコ・シカティック、ノブ ハヤシ、トミー・ハーリックが一同にリングに会した瞬間には、一際大きな歓声が起こりました。 チャクリキ伝説の男たちが会した特別な夜は、アーツ選手の劇的な勝利によって喜び溢れるものとなりました。