本日ディファ有明にて開催されましたR.I.S.E.53・RISING ROOKIES に小道洋輔選手と大需選手が出場し、後藤勝也選手(池袋BLUE DOG GYM)、堀篤史選手(湘南格闘クラブ)と対戦いたしました。 大需選手は持ち前のパンチを前面に出して果敢に攻め、小道選手はフットワークを駆使し相手の隙を見て連打を打ち込むという、それぞれが持ち味を発揮した好勝負を展開しました。 残念ながら両選手とも判定負けという結果となりましたが、ノブ ハヤシ館長不在の大変な状況の中、健闘を見せた両選手の熱い気持ちは、病床で闘うノブ館長にも伝わったことと思います。 また、セコンドに付いたチャクリキ所属選手たち、セコンドチーフを務めてくださいました瀧川リョウ選手、皆が一丸となって闘いました。 今後の両選手の更なる飛翔を期待したです。
■2009年03月28日(土)
ピーター・アーツ選手激勝! ヘスディ・カラケス選手好勝負!
ご存知のことと思いますが、本日のK-1 WORLD GP in YOKOHAMA 大会においてピーター・アーツ選手がエロール・ジマーマン選手を相手に見事な勝利を収めました。 また、アーツ選手は試合後のコメントで「一緒にK-1で闘ってきたノブ ハヤシが急性白血病で闘病中だが、早く復帰してくれることを祈っている」と、ノブ選手に熱いエールを送ってくれました。ノブ選手にとって、この勝利とエールは何よりも力になることでしょう。
昨日と本日、K-1 WORLD GP in YOKOHAMA 大会のために来日したドージョーチャクリキのトム・ハーリック会長がノブ ハヤシ選手の激励のため、連日に渡って入院先の病院を訪れました。左写真が26日、右写真が27日です。27日には息子であり、ピーター・アーツ選手のトレーニング・パートナーとしても有名なトミー・ハーリック・トレーナーと一緒にノブ選手を激励しました。 ノブ ハヤシ選手にとって師匠であり、プロ格闘家の原点であるトム・ハーリック会長との再会は、非常に心強かったでしょう。ノブ選手も「トム先生に会って元気が出た」と語っていました。ノブ選手の病状や経過具合を聞いたトム会長は、「100%ノブ選手は復帰出来る。復帰したら再度、オランダのチャクリキでトレーニングし、チャンピオンにする」と語ってくれました。ピーター・アーツ選手の友人も、同じ病になりましたが、今では元気に回復してリングに上がっている、などの話もありました。常々「チャクリキはファミリーだ」と語るトム会長、心からノブ選手を激励する姿にチャクリキの原点を見た思いがします。
明日、K-1 WORLD GP in YOKOHAMA でのピーター・アーツ選手、ヘスディ・カラケス選手の勝利、また明後日、R.I.S.E.53・RISING ROOKIES での小道洋輔選手と大需選手の勝利が、病床で闘うノブ選手を一番勇気づけると思います。 皆さま、応援の程、宜しくお願いいたします。